【番外編】山口萩観光~幕末の志士たちが育った地(吉田松陰)
こんばんは。
今、帰省していた山口から新幹線で大阪に帰っています。
指定席取れず、自由席なのですがかなり人多いですね。
広島で何とか座れました!ラッキー!!!(笑)
今日は、長州藩の幕末の志士たちが育った地、萩に行ってきました。
最近世界遺産にも登録されたらしい!
人物としては吉田松陰、伊藤博文、高杉晋作、木戸孝之などそうそうたるメンツですね!(笑)
そのほかにも山口は総理大臣輩出全国1位というのも誇りですね。
安倍さんを初め、計8人の歴代総理大臣がいます。
山口県はフグだけじゃないんですよ(笑)
そんなこんなでせっかく山口県民なのでそういったルーツを実際に見て感じてこようと思い萩市に行ってきました。
今回は就活とは特に関係がないので吉田松陰のことだけを書いていきますね。
まず、最初に訪れたのは、吉田松陰先生でおなじみの
こんな感じのとこ!
意外と狭かった!
でも、実際にここで伊藤博文や高杉晋作、木戸孝允らが学んでいたと思うとワクワクしますね。
それに本当にこんな小さな町の下級・中級武士たちを中心に日本全国を巻き込むものに広がっていったと思うと、今の自分たちのやっていることも運と思いがあれば広げていけるのだなと思いました。
隣接されている吉田松陰の家もありました。
一時期、この3畳半のとこに閉じ込められてたらしい。
ここはのちに移ってきたとこらしいですね。
ちなみに吉田松陰は養子で兵学者の叔父の吉田家にいったので、吉田となっていますが元はもっと山の上にある杉家の息子だったんですね。そこは、狭くかなり貧乏だったそうです。
眺めは萩城下を一望できるのでいいですが。(笑)
跡地
そこからの眺め
観光はさておき、吉田松陰の言っていたことで好きな言葉が2つあります。
『かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂』
『知行合一』
です。知っている人も多いとおもいますが。
なんか吉田松陰の真っ直ぐさというか、軸が通っている感じが大好きです。
真田丸を見てても思ったのですが、儒教を学んでるからなのか分からないですが、義のようなものというか素直さというかなにか熱くグッとくるものがありますよね。
やはり、どれだけ自分に素直で、真っ直ぐに貫いていけるかが大事なのですな。
本当に萩を訪れてよかった。
今回紹介しきれませんでしたが、そのほかにもいろいろな武家であったり伝統的なものや椿の原生林など見るものはたくさんありました。
椿の原生林
武家、萩城下町
ぜひ皆さんも時間があれば訪れてみてください!!
そんな感じで今年もおみくじは大吉でした!ではでは!